右京地区自治連合会は、4月28日の総会後に全世帯を対象としてアンケート調査を実施されました。その用紙には、次のように書かれています。
「右京小学校存続を求める請願書」は、2019年3月の議会で否決されました。また、施設一体型の小中一貫校の校舎建設の設計予算が可決され、新しい学校は、2021年度開校に向けて進んでいます。この流れを変更させることは困難な状況であると判断されます。
これからは、
1⃣ 新しい学校を如何に良くするかの話し合いに入る必要性を感じています。
2⃣ 右京小学校跡地の利用方法についても、話し合う必要があります。例えば、低学年の通う分校、子ども園の設置、地域文化センター、災害時の避難所、などの案が聞かれます。
3⃣ 学校建設のために、一部売却も避けがたいようです。
4⃣ 小学校統合問題についてはPTAと連携して市の説明を求めていきたいと考えています。
以上、1⃣ ~ 4⃣について広く皆様のご意見を、アンケートとしてお聞きしたいと考えています。
回答欄は、項目ごとに個別に分けられておらず広いスペースに自由に記載する方式がとられていました。
最近、このアンケート結果について、提出された全ての回答内容をそのまま羅列し、回覧で公表されました。
回答者が、小中校の統合についてどのような考えであるのかをアンケート結果から分類してみました。その結果は、次のとおりでした。
回答者数;147通
A あくまでも統合に反対の人
40人
B 積極的賛成や以前は反対であったが今は容認している人
94人
C 判別できず
13人
このうち保護者(未就学を除く)についての分類は次のとおりでした。
A あくまで統合に反対の人
7人
B 積極的賛成や以前は反対であったが今は容認している人
8人
C 判別できず
2人
以上の分類は、記述を読んでしたものであり、中には分類誤りが有るかもしれません。しかし、大まかな傾向に間違いはないものと考えております。