「神功地区新小中学校開校準備協議会」が京都市立凌風学園・宇治市立黄檗学園の見学会を実施!

 開校準備協議会は、6月7日午後、京都市立凌風学園と宇治市立黄檗学園の見学会を実施しました。協議会メンバーや地域代表、教育委員会など18名が参加しました。以下は、それに参加した1協議会委員の感想です。

日頃見ている平城西中学校区の学校は、終戦間もない昭和25年に定められた「鉄筋コンクリート造り校舎の標準設計」に従った昭和モデルの施設です。それに対して、上の2校はまさに今の時代の学校モデルであると強く感じさせられました。

この半世紀の技術革新は目覚ましものがあります。またグローバル化が進むなど社会も大きく変わっています。この変化は当然学校にも影響を与えるものです。

両校ともに敷地は決して広くはありません。特に黄檗学園はかなり狭い敷地に立地しています。ところが、建物内に入るとどちらも明るく広々と感じられました。

廊下の幅が広く(3.5メートル程)、オープンスペースや交流スペースが多い。教室、職員室その他の部屋が外から見えるようになっており、可視化が徹底している。黄檗学園では、校長室も外から見えるようになっています。

児童・生徒の動線や教育上の配慮、先生の使い勝手など、教室内外にもいろいろな工夫が見られました。暖かな色使いで木のぬくもりも感じられ居心地のいい空間づくりがなされていました。

先日、奈良市教育委員会から示された基本構想案は、折角の広い敷地を活かしきれていない感がありました。また、昭和モデルから脱却できているのかという疑問もあります。令和の時代に創る学校として、平成のモデルをも越えなければなりません。

先進校のいいところ参考にしながら、更に良い学校ができることを期待します。準備協議会でもどんどん意見を出していきたいと思いました。

子どもからも中の様子がわかる職員室(凌風学園)
廊下とオープンスペース(凌風学園)

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