
12月の奈良市議会本会議で、自民党の山本憲宥議員が平城西中学校区の統合再編の意義を質問し、教育総務部長が回答しています。議会でもしっかりとその意義を議論し、よりよい教育環境整備を早急に進めてほしいと思います。
2月12日には観光文教委員会も開催されます。3月予算化にむけて着実に審議を進めていただきたいと期待します。
「奈良市議会議員だより 第137号」より抜粋
平城西中学校区の統合再編その意義は 自民党 山本憲宥 問 教育委員会は、平城西中学校区の統合再編計画について、平成33年4月の開校を目指すとの方向性を示しているが、統合再編の意義は。 教育総務部長 学校では、単に教科等の知識や技能の習得だけでなく、集団の中で互いに高め合い、思考力や判断力、表現力などを育み、社会性や規範意識を身に着けることが重要となる。そのためには、発達段階に応じた一定規模の集団で複数のクラスを確保し、それに伴うバランスのとれた教職員の配置が必要である。両小学校の中央に位置する平城西中学校の敷地内で小中一貫教育校として適正な学校規模とし、児童生徒の教育環境の改善を図る必要がある |
● click ‼︎ ➡︎ 奈良市議会だよりNo.137(平成31年2月1日発行)